タイムトンネルシリーズVol.21 【東京/第一・第二会場】
「平面と立体の世界」が東京2会場で始まりました。
滝川市での展覧会に続き、内容の一部を変更しての開催です。
[photos: 原田一朗]
初期作品を展示したGG。(中)
小さなスペースにポスターやプロダクトが並ぶ。(右)
昔を懐かしむ声も。(左) G8会場(中)
後期のデザイン作品から現在の彫刻までを展示。(右)
はじめて発表される彫刻の仕事も多い。(左)
滝川展とは別の作品も並ぶ。(中)
多くの方にお越しいただいたオープニングレセプション。(右)
[photos: 羽田麻子]
トークショーは若者の姿も多かったのが印象的です。みなさん熱心に聞き入っていました。原さんによる、五十嵐さんはグラフィックの頃から立体への関心が強かったのではないかという指摘が印象的でした。ガーディアン・ガーデン会場入り口(中)
五十嵐さんがアーティストに転身して、それまでのデザインの思考から自由になるためにご自分に課している姿勢の話が私は一番楽しかったです。曰く、 「スケッチをせずいきなり作る。だから、失敗は無いけど、 失敗がおきたとき、それは、自分には出来ないことが起きる瞬間なのでとても楽しい」これは、 童心に返って製作を楽しみたいという発言ともつながってくる気がしました。
[photos & report: 原田一朗] [photos (下段中+右): 羽田麻子]