五十嵐威暢シリーズ展ーデザインとアートの軌跡ー

五十嵐威暢シリーズ展　2005毎日デザイン賞特別賞受賞


2006年4月13日東京プリンスホテルで毎日デザイン賞の表彰式は行われた。 2時少し前、ロビーはダークスーツでごったがえした。はるばる北海道からこのために参加した神部理事長はじめA.C.T.関係者も集合。冒頭は毎日広告デザイン賞、つまり企業色がつよい広告賞。そのあとが本日のメインイベント毎日デザイン賞。勝井三雄審査委員長から選考理由を披露。

いよいよ毎日デザイン賞特別賞五十嵐威暢『五十嵐威暢シリーズ展』への賞状、トロフィーなどの授与。とても大きな賞状。

「この年になり新たな人との出会いをとても幸せに感じています」とは受賞のスピーチ。佐藤雅彦氏の表彰式の後パーティーに。お歴々の方々、毎日新聞の人々、関係者など、ここも「交流と食」のごったがえし。

浅葉克己さん、河原敏文さんと記念写真、昨年の受賞者大迫修三さんとも、そして北海道組とも、関係者とも…。

A.C.T.組は五十嵐威暢受賞を祝う会のために表参道「鳥良」へ。乾杯の音頭は田村滝川市長から。手漉和紙に筆耕の大きな賞状も見せて頂く。熱気むんむんな宴会でした。

北海道組はもう一軒ということでdesignshopの森さんが奔走。みんなで待ってるあいだ、大迫さんが「すぐそこにあるよ」という。けっきょく森さんに連れられた行ったところは同じ店。そこでもたくさんグラスは空きました。神部さん古谷さんをタクシーに、平塚さんと森さんが夜の青山でお見送り。この日、昼は東京でも珍しく蒸し暑い、深夜はドシャ降りで多忙なみなさまでした。
[report: 猪股裕一　photo:猪股裕一、原田一朗]
※表彰式のご招待には人数制限があったため、シリーズ展実行委員会メンバーを中心に、ごく一部の方に事務局よりご案内が送られることとなりました。ご了承ください。